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お家でのお手入れ方法

お家でのお手入れは大切です。
特にブラッシングは、皮膚の異常を見つける事もあります。
なので、なるべくまめにしてあげてください。

~ブラッシング~

飼い主さんが梳いてるつもりでも、結構もつれって残っています。

で、そのままシャンプーをすると、モツレがしまってしまい、ますます毛玉になってしまいます。
そうなると全身毛玉になってしまい、バリカンで丸裸になってしまいます。
丸裸もかわいそうなのですが、全身毛玉の場合、モツレをほぐす方がかわいそうです。
だってねぇ、魔法のようなスプレーがあるわけでもなく、ただひたすらブラッシングでほぐしていくわけですから。
そりゃあ、痛いよ。

シャンプーするにもブラッシングが大事です。
飼い主さんも自分の頭を洗う時、シャンプー前にブラッシングしますよね。
ワンコも同じです。
人間より細くて汚れもありますので、しっかりとブラッシングをしてあげましょう。

ブラシはいろいろありますがスリッカーが使いやすいです。
少々のモツレでも取れてしまいますし、無駄毛もよく取れます。
ブラッシングをする時、あまりきつくすると皮膚を傷つけてしまいます。
なので、あまり力をいれずにしてあげて下さい。
身体を掻いてあげてるつもりの力でするのがいいです。
また、毛の上だけを梳いてブラッシングができたと思ってる飼い主さんが多いのですが、毛の根元から梳いてください。
ブラシを持っている反対の手で皮膚が見えるようにし、ちょっとずつ梳いてあげましょう。(写真1)
もしモツレがあったら、毛を持っている手を、動かないようにしっかりと持っているとモツレも取れやすいです。
で、ちょっとづつモツレを梳いていくと割と簡単にとれちゃいます。
ちょっと大きな毛玉は、指でほぐしたり鋏で縦に裂いていったりする方法もあります。
指でほぐす(モツレを両手で持ってひっぱる感じ)のは、私はあまりお奨めしません。
指でほぐさなくっても結構スリッカーで少しづつすると案外取れてしまうからです。
鋏は部分的にひどいモツレの時に使っています。
皮膚に気をつけてすればいいと思いますが、慣れないと危ないと思いますので、そこまでモツレているようなら、トリマーさんにお任せする方が良いかなと思います。
あと、まれに毛玉をひっぱってバッサリと切ってしまう飼い主さんがおられますが、くれぐれも身を切ってしまわないよう
気をつけてください。
毛玉だと思ったら、皮膚を切ってしまい、獣医さんに駆け込んだ飼い主さんが数人おられます。

写真1          写真2
写真1 写真2
お家でするのはちょっと抵抗ありますが、ドライヤーをかけてブラッシングをすると、面白いようにモツレが取れるのがわかります。
ただ、家の中ですると、毛が舞ってしまって後の掃除が大変になっちゃいますが・・・

耳の後・口ひげ・脇・お腹・内股・尾などにモツレがよく残っています。
普通に立たせてるととてもやりにくい場所ですよね。
実際、私もテーブルに立たせてするのは苦手です。^−^
でも脇やお腹・内股などは、小型犬でしたらだっこして仰向けにするとブラッシングもしやすいのでお試しください。(写真2
大抵のワンコは、大人しく仰向けになってくれています。(まれに“絶対にイヤダ!”っていうワンコもいますが)

ブラシが終わったら次はコームで全体をモツレがないか確認する為にもしてください。
もし、モツレが残っていたらコームで無理やり取らず、ブラシでほぐしてください。
コームで無理に引っ張ったら痛いです。

シャンプーする時は、この後にドライヤー(弱風)を、すみからすみまで風を当ててみてください。
もしモツレが残ってましたら、その部分だけ皮膚がみえずにモツレがみつかります。
モツレを見つけたら、また梳いてくださいね~。
 
下の写真は、写真3がブラッシング前に風を当てた時、写真4がブラッシング後に風を当てた時です。
違いがよくわかると思います。
写真3    写真4
写真3写真4
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~シャンプー~ドライヤーまで~

シャンプー&リンスは、メーカーによって薄め方が違いますので、気をつけてください。
原液をワンコの身体に直接落とさないでください。(※原液で使うシャンプーもあります)
直接落としちゃったら、その部分だけ濯ぎきれずにシャンプーが残ってしまい、皮膚病の原因にもなります。
シャンプーをする時に、お湯で全体を濡らしていきますが、ワンコをびっくりさせないように、お尻の方からシャワーヘッドをワンコにくっつけて濡らします。
特に仔犬で初めてシャンプーをする時は、気をつけてください。
洗面器などにお湯を入れて、後肢からちょっとづつ浸からせていくのもいいかもしれません。
お湯の温度は、手をつけて温いなという程度で大丈夫です。
※ノミがいる場合は、頸の所から濡らします。 後肢から濡らすとノミが頭の方へ集まってしまいます。

シャンプーの時に、肛門腺も絞りましょう。
奥から前に押し出すような感じで絞るといいですが、慣れるまでなかなかでないかもしれませんが、その内簡単に出るようになります。
ムニュムニュと出てくる場合とピュッと出てくる場合がありますので、出てくる所を見ようとしないようにしてください。
出てくるのを見ようとしてピュッとでてきたらあなたヒサンですよ(>_<)

顔を嫌うワンコには、スポンジにお湯をしめらせて何度もしてあげると、結構大人しくさせてくれます。(多分・・・)
シャンプーは、2度洗いがお奨めです。1度目は軽く、2度目でしっかりと洗ってあげてください。
すすぎもこれでもかというくらいしっかりと濯いでください。
リンスはしっかり濯ぐメーカーさんとあまり濯がなくてもいいメーカーさんがありますので、使用方法を読んでください。

さてシャンプー中に困る事といえば、ブルブルをする事ですよね。
ブルブルをするなと思ったら、頸の所を押さえるとしません。(写真5
するなと思った瞬間に、押さえてくださいね、タイミングをはずすとやっぱりブルブルしますので。
反対にブルブルをさせたい時は、耳の中に息を吹きかけてください、大抵ブルブルします~。

後はドライヤーで毛の根元スリッカーで毛を伸ばすようにして乾かしてあげて下さい。
ドライヤーをする時も、お腹や脇、内股などは抱っこして仰向けにするとやりやすいです。(ただ誰かにドライヤーを持ってもらわなくてはダメですが)

最後にもう一度コームで被毛を整えれば終了です。お疲れ様でした☆

写真5
写真5
 
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